令和2年春季祭礼
4月19日
午前中は雨模様で、寒い日となりましたが、午後からは穏やかなお天気となり、賑やかに春祭りが齋行されました。
武漢肺炎ウィルス蔓延の影響で、初めてマスク着用のままの巫女舞奉奏となりました。
本年は、昨年にひきつづき、小学生2名と、日曜日ということもあって、中学生、高校生も参加して、計4名での巫女舞でございます。
しかし、国と県からの緊急事態宣言を受けて、ずっと休校中の上、4月以降は練習が出来なかった子供たち。
練習不足で不安かと思いきや、久しぶりに友達と会うことが出来た嬉しさの方が勝っていたようです。
昨年同様、豊栄舞に続き、浦安の舞と、二曲奉奏いたしました。
金幣にて巫女さんのお祓いの後、宮司の春季祭祝詞奏上、続いて浦安の舞です。
ずっと家に閉じこもっていた子供たちも、ハレの舞台で、少し気も晴れたのではないかと存じます。
春季祭の祝詞に併せて、武漢肺炎ウィルス早期終焉の祈願を申し上げました。
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